新しい出会いと考えなくちゃいけないこと調べなくちゃいけないことなどがあったりしていて、ここ数日の間ブログを書く気力が湧かなかった。

気力が湧かなきゃ湧かない。書かなきゃよい。
実際、暫く書かなかったからといってどうということもない。
逆にちょっとばかり、書くことから距離を置くことで、「あれそういえばなんで書いてたんだっけ」というある種まともな視線を得られる場合もある。で、なんで書いてるんだ。まあそれはいいか。

しかしこのしばらく。如何に頭の整理がついていないか、気持ちの整理がついていないか。そういうことにほとほとまいってしまった。お馬鹿さんだ。深く反省する。夢をもつということは、はんめんで、諦めが悪いということと同じ。こだわりをもつということは、柔軟でないこととおなじ。リスクを知るということは、臆病者になることと同じ。多くを望むということは、身の丈の低さに喘ぐということと同じ。期待をもらうということは、失望を呼び込むことと同じ。

そういうトレードオフの関係が、解っているようでいてわかってない、身の振り時にいいとこばかりを捉えようとして興奮したり、悪い面ばかりを憂慮して足がすくむこともある。このどちらに捕われることにもまったく意味はなくて、そのバランスの現実にどう対処できるかを知っている、持っているということが肝心なのだとおもう。
このバランスを、うまく渡るただひとつの望みの在処は、自分の力量でしかない。何を持って、何を知って、何を実行できて。何を捨てることが出来るか。そういう。

とかなんとか。