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新OS Mavericks にうつつをぬかしていましたら。
iPad のニューモデル情報が公開されていました。今回、新たに追加となったモデルは、iPad mini Retina と iPad Air。

iPad Air はちょっとばかし急角度で切り込まれた感があります。一般的にかどうかわかりませんが、多くの人は iPad の Retina を望んでいたんだとおもいます。が、案外と「軽量化」という着地になったということですかね。なにせ Air ですから。とはいえ、解像度は 264ppiもあります。結構これでも十分な解像感が得られそうに思います。
それ対して、小型で軽量で高解像度なのが iPad mini Retina。対角の画面サイズそのものが一回り小さくなるということを除けば、かなり優れものに見えます。iPad Air より小柄ながらも解像度は 326ppi。画面縦横の表示ピクセル数では Air も mini も全く差は無し、2,048 x 1,536ピクセル、です。

という具合にそれぞれ特性がある2商品です。だから、あれです、たとえば、なんですか。そろそろ眼が老眼で、モノが目から遠く離れないと細かな字がぼやけちゃうような水晶体の弾力性に自信がない人にとっては iPad Air の方が向いているということになるんですかね。これとは逆に目からの距離が近くてもガンガン見える・読める弾力性に富んだ水晶体の持ち主には iPad mini Retina とか。そういうことが言えますか。言えませんか。そうですか。

先頃の新しい iPhone では予想以上に iPhone5s の方が iPhone5c よりも優勢でした。価格差を押し切って機能性の高さが買われたということなのだと理解しておるところなのですが、今回の iPad は、mini 派、air 派どっちに軍配が上がるんでしょうかね。