パナソニック製のプラズマテレビ、VIERA H-P46VT3 が突然故障しました。というのを先日書きました。で、予告通り、今週の土曜に修理の方が自宅まで来てくれて、故障の具合を見てくれました。

僕としては、ざっと品を見て、故障品を社へ持ち帰って、修理して返送されるものだとばかり想っていましたが、そうではなく。自宅で、総ての修理対応を完了させてくれました。修理出しでもう1週間はかかると、頭っから思い込んでたので、まさかのその場対応がすっごい嬉しいです。

なぜその場対応が可能なのか。修理の様子を側でみせてもらっていて知ったのですが、今日日のテレビの中身ってまるでコンピュータのように各種の基板が清然と取り付けられています。なので、いずれかのパーツが故障すると、基板を外して新品と交換して接続確認して終わり。直ちに治ってしまうようです。これなら難しい電機の知識は要らないですもんね。良い設計だと感心しきりです。

というわけでその場修理が叶っただけじゃなくてなおかつ。ウチのテレビは購入から早二年以上が経過していて、修理・部品交換対応の場合にはその分の費用が発生するのが当然なのですけど、今回、どういうわけだか請求額はゼロ円でした。基板交換修理対応をしてもらったにもかかわらず無料にしてもらえたその理由は、全く判りません。とにかく無料で構わないということで担当の方に言ってもらったので「ありがたや!」と素直に受け取った次第です。嬉しい。

一部では Panasonic がプラズマテレビ製造から撤退するとかなんとか噂も出てますし、今回の修理でこの先も長く使い続けることができたらいいなと思ってます。

三洋電機の一件もあり僕の中で株価低迷中だった Panasonic ですが、今回のカスタマーサポートでかなり見直しちゃいました。です。

Panasonic VIERA ビエラ 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ 50v型 TH-P50GT60