前週は、メンタルの出来が非常に良くない感じだったんだが。さあ、どうなる今週。
「やったこと」の積み重ねだと誤解してるとおもうけど、そうじゃあないぞ、そうじゃない。「やらなかったこと」の積み重ねだからな。
上場企業なんていうとなにかさも立派らしいけど、それは求められて仕方なく立派ぶってるだけで、本質の中身実態としての立派さは一切関係がないからね。つまるところは資金が欲しくてやってることなんだから、単純にどこの誰よりも欲の皮が突っ張ってるってこと。もちろん欲は悪ではないけど、欲に紐づく行為の何割かは効率という甘い響きと、ちょっとでも楽したいという怠惰な性質にいざなわれて悪に堕ちてゆくのは日を見るより明らかな訳でして。
ダメなヤツに注ぐ時間っていったいどれくらい必要だろう。自分の場合は長くて 2,3 年かなってとこだけど、人によっては状況によっては10年待つことだってあるんだろうな。待つ、ということは美談ぽくてそこだけ切り出していい感じの画になるんだけど、全体とのバランスは大切だとおもう。
ダメを見切るという点でいえば、正味 1 日とか 1 時間もあれば十分なときがとても多く、酷い場合には、交わす第一声すら待たせずに見切りがつく。そして大半の人はそのことを知ってるし、一般的にそれを勘と呼ぶ。これはそうそう外れない。野性が判断するんだから。あいつも(俺も)いつかは幸せに・・・なんて理性の夢想は迷いを生み出すのみよね。ダメなヤツかどうかの判断は勘に任せればいい。
分不相応の大枚をはたいたってことも若干影響してのことだけど、J.M ウェストンのフィット具合がバッチリで気持ちがいい。しかも吹けば飛ぶんじゃないかと思うくらい軽い。いままでの靴はなんだったんだってくらい。こりゃいいですね。もうすこし馴染むと、さらにいい。大切に扱って、長く履こう。
ネットワークビジネスの怪しさって、持ち上げあうとこに出る。褒めそやしたりもちあげたり、で、売りつけたり。人は道具なんだな、彼らにとって。ネットワークビジネスでなくてもそういうのが盛んな場所は気をつけたらいいよ。社長のシンパがやたら商品を持ち上げてツイートしてるような会社とかね。人を転がすことで飯食うなんて新興宗教かっての。人に転がされて生きるなんて羊かっての。
技術を身につけた人にとって時間は黄金のような値打ちがあるんだけど、技術がない媒体のような人にとっては時間なんかいくらあっても意味がない。だって何も生み出せないもの。だから金にはしっちゃう。
ひどいこと、ろくでもないこと、出し抜くこと、騙すようなこと、はめるようなこと、媚びること。我らの先人たちは生きる為にカスカスになるまで知恵を振り絞っていろいろやってきた。から、そこそこ油断のならない社会ステージが広がっており。そりゃあ近年ともなれば守備に徹するニートみたいなの増えるわけだ。あたりまえでい。
なにかを書くことをしなくちゃなとは思うのだけど、それが許されない感じで、忙しかった今週。月〜金が凄い濃度でビャッと過ぎ去りましたよ。ふだんなら重視することが数個起りつつも、それを尻目に、いまいま緊急度の高いことを次々処理してく。なんなん、これ。ライフログに逆行中。