Mubz snap

土日が過ぎるのは本当にあっという間。「あ」って言ったらはいおわり。
とにかく、ゆっくりと、ただ何も考えずに過ごしたいと願うこの気持ちはなんなんだ。

経費入力、今日から始めるぞ。1日1時間で12ヶ月分。プラスで2、3日あれば仕上がるはずだ。たぶんおそらく。イベントかぶさってるけど断行するのです。

一時に沢山のことをするというのが苦手。理由は気分。うんざりしたいうな重い気持ちになる。だけどやっぱしそうもいっておれなく、避けられない。というか避けてはいけない。賭け事で一点買いするようなもんで危なっかしい。

まずはPV。そこで十二分にあつまるようなら今度はCV目指そうぜ。と、いってるのにわかんねえのか、むしろわいてんのか?とすらおもうよ。
何度PVがーとCVがーをいったりきたいするのよ。年齢だけなら子供じゃないんだから、いいかげん分別をもちなさいよ。

何周回っても答えはひとつ。自分に費用化の術を備えること。その効率の良し悪しは二の次。商品品質は三の次。そしてもちろん、これをするために生まれたんだと感じられる事柄と費用化の道理とが互いに双補完的であること。とにかく尊敬できないヤツと組んで、正しくない美しくないと思うことをして、他人を儲けさす道具に成り下がってはいけない。誰一人。

つまりあれですよ。サイトの一番のファンは経営者、会社オーナーってことですよ。ありがたくもあり、また、バカな話。まったく。

いろいろ、ありすぎる。せいなのか、眠い。短絡的な逃避現象。遊ぶことからも逃げたい。誕生日すらタスクと化す。でも冷静に考えたら、事の大半は俺と俺の周囲の人たちにとってどーでもいいことなんだとおもう。なのに何故ハマるか。負けず嫌いなんだな。

h氏と会食。日本酒は3杯くらいに抑えることができた。これはお互いにかなーり成長した証とおもう。hの日本酒への味覚は俺なんかの理解を超えたとこにあるらしく、それぞれの酒に美味いと不味いがあったらしい。自分は全部美味しかったけど。そうすると何が来ても美味しいと感じる俺の方が得してるんじゃないか。

もうね。もはやね。自由からの逃走よろしく、死ぬことや去ること、嫌われることや辞めることに対して、太陽を盗むことに、憧れてすらいるんじゃないだろうか。ジュリーてきな、ちゅうにてきな、博士の異常な愛情てきな。

飛んだ。ホバリングした。RCヘリ。まったく予想してた通りの動作ではあったけど、やっぱり現物が宙を舞う様は「やったぜ」感があっていい。
でも立ち止まって考えてみたら、このRCヘリを飛ばして撮影するよりも、ヘリに乗せてもらって撮らせてもらう方がよほど楽しいんじゃないか。チッ。

やっぱり長時間籠り過ぎなんだってことが自分的に判明した。今週は横浜にいってヘリをみて行って帰って合計4時間くらいは外で過ごした。そのため結局夜の時間までPCにかじりつかないと間に合わない羽目にはなるんだけど気分的にはスッキリしてるんだよね。ドロドロした疲れを感じない。思考がネガティブじゃない。

大型イベントへの参加は自分たちで造作とかやっちゃダメ。できない。効率悪いし、他の仕事お留守になるし、できてもクオリティが低い。達成感がーとかコスト圧縮がーとかそういうのは自己満足だし主役は来場者達なんで。その人達の見えないところで「おれたちはやれたぞ」みたいない勘違いと自己満足に浸るのって気持ち悪い。
それより色々な専門家の力を借りるということに関してのプロを目指せよと。そして、そういうことへのお金の支払いを惜しむなよ、と。

ここのところずっと書き物。原稿作りばかり。そもそも俺なんかが書き物を担当していていいわけがない。説明べた、文章センスなし、積極性に欠ける、洒落っ気がない。そして根気もないし、こだわりもないし、無論プライドもない。面倒くさくなってきたら、しれっと「それらしいこと」をかくばかり。
そういうわけで、性質からいけば、いのいちばん物書きから除外されるような属性なのにもかかわらず、なんかの間違いで、そこに配役されて、なんとかなにかをかいてごまかしてる。
一瞬面白い時などもありそれはそれでいいんだけど、俺のことを選出した人たちのセンスばっかりは、かなーりダメ、とは思う。

ここのところは中国事業から転身して日本に帰ってきたs氏と、製本業から転身したa氏と仲がいい。どっちも60手前くらい。どっちも軽いノリ。価値観もトークもヘラヘラ気味のいい加減なオジサン、って・・よく考えたら全然ダメなんだけど、なんか嫌いではない。理想と現実とのギャップの処理に熟れていて肩に力が入っていない。力みまくってるよりは、よっぽど付き合いやすい。
そこで思ったんだけど。夢だか理想だか目標だか下心だかをもって、地方からのぼってきて、都会で暮らして、恥もプライドも美的センスも忘れて、ただただ金を稼ぐために考えと行動とを尖らせて金と地位のためなら大概の恥ずべきことを権利だと言い張って平気で行うようなかなり大勢の連中が、東京のムードを形作っている。だから俺は東京が詰らないんだなって思う。
素で人としての暮らしとか人間性とかを忘れた人たち。すでにそこにあるコミュニティに図々しく土足で上がり込んで、そこの暮らしと商売を自分の便利のためにある社会的な道具だとはき違えた人たち。そういう植物で言えば根っこがブツリと切れたような連中が、恥をかいてでも、迷惑をかけてでも、嘘をついてでも、人を蹴落としてでも、世話になったコミュニティをダメにしても、とにかく自分がサラリーマンの上の方を目指す競争状態、なんだね。
だからマラソンのゴールを切る瞬間じゃないけども、銀座で豪勢をやることやそこでたまたま著名人に会うことなんかへの憧れが田舎侍的にあって、まったくそれを捨てられない。し、それを実現したら背一杯自慢して回るわけだ。そういうことが至上の歓びなんだから、なんつうかプリミティブだよね。目を覆いたくなるようなプリミティブな行為。
そりゃあ寒々しいのも当たり前だ。歓びを得るセンサーばかりは、とてつもないど田舎なんだから。
原発を止められないのも、政治が変われないのも、根幹によこたわるのはそういう理由だよね。そのくせ勝海舟が好きだとかいうんだから、まったく始末に終えないよね。

Amazon MasterCardクラシック