配置転換につきご挨拶がてらお菓子を手配。まだ手の内がばれてない縁遠い人たちにプレゼントをするのは、ネタの選定がイージーでけっこう楽しい。でも、みんなにはまだ、和菓子は早いね。
OneDrive にフォルダに設置したファイルサイズが大き過ぎたか。なんだか、wimax-auLTEの通信上限へ向けて消耗が早い。他のクラウドとシンクの方式が違うってこともなかろうに、何故。インストールしてからこっち、最低でも日に数百Mbほどは同期に通信量を注いでる、気がする。というわけで一回 MBA からはリンクを外してみて様子見。
やりたいことを全部やるほうが、やりたいこを我慢して蓄えを得ようとするよりもトータルで見るとコスパがいい気がしているんだけど。さりとての事情もまたある。やりたいことよりもやるべきことの方が先に回っててダメ。そしてさらにやるべきことは、自分事でないことが据えられ勝ちで、他人の銭儲けの手伝いが自分のやるべきことであり、やりたいことよりも先にあるなんて、とんでもない、馬鹿げた話。
そもそもの持ち味が守備配置なのに、誤った評価ならまだしも不合理な欲望により、攻撃サイドの指標を求められ、幸い安打を打てば打ったで目立ちたがりの経営者が一塁ベース上に立っていたり、そっから更にタイミングを逸したダサいスティールに走られ苦渋の空振りを振り、からの、送りバント要求。自軍とはいえ、そういうやつに3塁踏ませたいわけがない。そういう状況のひと、いない?
オジサンを相手に土臭い上京したての若い女がため口をきく。という損得バランスが繁華街のあちこちで繰り広げられてて、なんだか妙なもんだなとおもう。底面と裏面との間に何があるてんだろうか。羅生門的なまったりとした地獄以外になにもないよ。
席が変わり、比較的静かに。頭の上を越えて、気分の悪い会話が飛び交うのは、関係ないこちらとしても精神衛生が宜しくないので、場所替えはたいへんよろしいこと。新しい配置で、割に、放っておいてもらえるのは助かる。ようやく、こゝろ穏やかに落ち着いて構成を作れる。原稿を書ける。で行った先でも「あの人なにしてる人?謎じゃね?」ってなってるのを壮快に放置して疾走してゆきたい。はなから解られようなんて思ってない。
宴会が、まったく身に馴染まない。もって産まれたのだから、しかたがない。あと宴会の場は、当たり前だけど、ポートレートにあまり向かない。酔っぱらったオッサン顔なんか妙な色乗りするし目つきも変だし、好きじゃないな。
くだらないおじさんとの会食。これがまたおんもしろくないのなんの。「びっくり」するほど「おもしろくない」ってのは作りの悪い表現技法だとおもっていたんだけど。間違ってた。あるんだね、面白くなくてびっくりすることって。面白くなくてショック、でもいいや。
でもさ。政治がーとか政府がーとか、そういうのって素朴に感情的になんとなく大多数でもってある方角に向かってるか、もしくはごく少数の人たちがそういう方向に向かわせようとしているか。ということで、それについて反対って場合にどうしたらいいのかね。はんたーーーい、とか、きらーーーーい、って大きい声で云うってことなのかねえ。そこは否定はしないけど、違和感あるんだよね。だってさ大きな声を出すひとって時点で嫌われるじゃないの、普通。
年度をまたぐ週。案件がしっちゃかめっちゃかしていて、皺寄せも広がって、全体がなにがなんだかの状態。
リリース管理が容易に決壊しまくっててつらい。堰が決壊ということは、とうぜん後へズレるってわけなのでマーケ的には期間的余裕ができてちょい助かるって部分は無くはないんだけど、でも、実相としてはリリース日めがけて出来上がるように段取ってすすめてるので肩すかし以外の何でもないし、それに余日内に方針転換というなの移り気が起らない様に説得する仕事なり気苦労が増える。そしてなにより、目標指標への悪影響。これだよね。なんでここで指標悪化を飲まされなくちゃならないのか、謎。というありさまの全体が無駄なんだけど、無駄をこなすのが一番近道ということもまたある。
なんとか元気と軌道をとりもどしてもらった彼さんだったが、経企に行きたいということを言っていた。異動の願いをだしてみようか、と相談。しかし、ここまでのところ経営企画としてなにかをしたいという声は耳にしたことが無かったので、いったい何がしたいのか・・寝耳に水だぜ・・と思うけど、よくかんがえてみたら嫌いな人と嫌いな仕事から逃げるために異動するってのはよくある話だし、それはもっというと、人が職場でストレスや鬱にならないための次善の策としてあったりするので「誰も助ける余裕もありませんし!自分一人だけ逃げます!」ってことでいいのか。いいかもね。
このことで考えたのは、思考回路のこと。情熱があり、能力があり、責任感があり、と有能な人でも思考の回路が「逃げ」につながるともうそれは仕事になどならない。どんな説得も全て「逃げ」の豆電球を点滅させる材料にしかならない。だから本人が「回路が間違ってるんだな」って自覚して、配線を変えるように注意深く慎重に、判断を積み重ね、あらためて思考の癖付けをしてゆかないといけない。
だれもやらなかったことを、調査・分析し、狙い澄まし、やることがブルーオーシャン戦略ですみたいに言われるけど、その思い込みは全くのナンセンスなわけで。
そもそも、金にならなそうで、面倒で、誰もやりたくないよな、誰も行きたくないような危険なとこへ行き、誰に頼まれても無いのに好んでやりつづけてる人ってのがちゃんと居て、それは、はためには、なんかご危篤なことねって話で処理されるのが大半。遠縁の親戚まで入れてその中にだいたい1名ずつ配置されてるところの、何して飯喰ってるかよくわからない仕事してないオッサン、あれのこと。
そもそもの方角感がズレすぎて、誰もが見ようとしなかった、意識すらしなかった、方角の海のその向こう側に偶然に日本の(世界の)お口に合う魚の群れが奔放に回遊する漁場が広がってて。偶然にそこに行き着いた分散の中の1名が、それでもって経済的に頭角を現し成功を収めたその稀有なトチ狂った個性のことを俯瞰でみた場合に、成功したものだけを抽出して・ひとまとめにして・放り込む袋の名前がブルーオーシャン戦略というのが概況。
だから、その漁場に巡り会えず死んでった漁師達が何千倍もいるっていうことが語られていないのはおかしいってはなし。資本家たちの罠というか、なんというか。死ぬ、は言い過ぎとしても、一生報われない漂流するか一攫千金の片棒担がされるか選ばされてる、ということに気付いた方がいいよ。馬鹿にすんな!って。じゃあお前がその戦略とやらで市場を掴めばいいじゃん!って。
あからさま死の予感しかない海へ、船出をするその勇気は、戦略なんかから湧いてくるものではないよ。
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