Memory Diag

メモリの管理については、前々から興味はあったんだけど、それほど不自由は感じていなかったので特になにもインストールせず、暮らしてきた。それほど重い作業をしている意識は無かったし、それに自分の MBA はメモリを8GBに増設したつもりでいたから。(システム確かめたら 4Gbしかなくて驚!)

くだんのHDD空き容量少な過ぎ問題の関係で Mac App Store で、HDD デフラグのいいのないかな、とウィンドウショッピングしてたらたまたま目的とは関係ない Rocky Sand Studio 「Memory Diag」というメモリ解放アプリが無料で配布されてた(しそれに評価もそこそこ良かった)ので試み的にこれをインストール。

Memory Diag の機能・役割はシンプル。Mac のメモリ資源を有効に活用するために、無駄な使用領域を解放するもの。らしい。アプリは見た目もスッキリだし、ボタンも1個だけなので、これで「使えない」ってことはないだろう、あったとしたら自分の無能を呪うしかないだろうということで、いいかなと。

で実際に使ってみてどうかだけど、これは、正直いってよくわからない。実感値がない。皆が言うように「ちょーはやくなったっすよ!」という感じは体験できてない。本当にメモリを効率的に使えるように何かを処理しているのか、それとも、そうしている風にグラフを変化させてみせてるだけなのかその辺りの区別がつかないから。いやま、実際やってんでしょうけどね。標準ユーティリティのアクティビティモニタの内容と照らしてもしっかり連動してるみたいだし。

利用環境としては、リソースが華奢な MBA での活用はもちろん。Aperture や Photoshop をよくつかう自宅 iMac (こっちは8Gbメモリ)でより効果的なメモリ管理ができそうなので、どちらかというとデスクトップでの効果に期待。

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