Mubz snap

浅草。三社祭。神輿の数がとんでもない。人の数もとんでもない。

そろそろ半年たとうというとこ。それなりの緊張ややなことあるけど、とりあえずまだ歯根は腫れてないので、心身とも楽してるんだとおもう。忙しくないかというとかつてなく忙しく、ストレスが無いかといえばかつてなく進捗が滞ってるので状況は悪い。訳のわからない役を引き受けたりもする。けどとりあえず未だ身体にはネガティブな反応はない。なので過去と今と比較して、結局やっぱり、売りたくない商品を売るとかそういう営業販売活動の水が身体に合わないってのがひとつ大きくあるんだとおもう。

青々したジーンズを購入。ここにきて懐かしい感じのストレートのシルエット。いったい何年ぶりのことだ。スリム&スキニー続きのところ、この裾ぐりの広いことったら。いい。いい、んだけど薄めの青色が久々すぎて手持ちのシャツとチグハグなのね。全身を似た彩度で仕上げてくるダサさ。どうだ。

マイケル・ジャクソン未発表遺作らしいXSCAPE。数寄屋橋にあるソニービルでのハイレゾ試聴ができるとかで立ち寄った。1Fのエントランスでだいぶ期待が膨らんだんだけど、視聴室が残念すぎた。たぶん設備も音も立派だったんだろうけど、聞き分けられる耳をもってないし、それに勝手に映像付きを期待してたもんだから、肩すかし。

過去14ヶ月分。やっと集計が完了して初歩的な統計らしいものを用意できた。統計的な整理がついたことでグラフィカルに一目で解るということが当初の狙いなんだけど、1件1件問い合せの内容に目を通して、タグをつけて、整理したことで、だいたいどんな問い合わせが来るか身に沁みた。個人としてはこっちの沁みた方の値打ちがすごく高い。グラフで一目で解るよねっていうのは時間と手間を惜しみつつも「つもりにだけはなりたい」人のためのチート用ツールってことなんだな。今更だけど、そうおもう。

ところでものを買う時に融資を受ける。という世の中で定番の行為が自分には備わってない。経験って大切だとおもう。経験してはじめて、世の中に無い或は他の人には無い選択肢が自分の目の前に現れるし、その選択肢を選ぶことが、予想しない結果を作るかもしれないから。

もうてんで刺激的な言動がみられなくなってしまって魅力を感じさせなくなった彼。身体が弱ってるってわけでもない。人格の根っこが変わったとも思えない。いったい彼に何が起ったのか。

賢い人は新株予約権なんてものには目もくれない。たかがオプション。おまけにすぎない。ありがたがって自分を縛り付けるほうが不自由ということだそうで。

窮状について。誰もがそうであるよう困ってる。長患いのように慢性的にもう何年も困ってる。都度個別に困る原因はいくらもあるけど、これだけ長い期間困ったが続くと流石に気づく。これは、この原因は、自分の体内にある。疾患もまた幾つかあるのだろうけど、症状に大きく関与してるのは、真理に捕らわれがちということ。万事、個別個別に、都度都度に、あるかもしれない解決のための策を見送るということ。どうして見送るか。
そのとき胸に去来する申し分は「(人になにかを)解らせたい」とは思わない、ということ。それは毎日毎日乗りすれ違う通勤電車で、マナーを知らない乗車客に対する見方、テレビの向こう側の出来事みたいに酷く距離のある感じ方、人というよりも自然環境にちかい受け止め方。たとえ困った要因が人間で、人格と知性があって、しかも毎日顔を合わせる面子だったとしてもこの見方はほとんど変わらない。進む道程の先に巨木が横たわっている、沼地が待ち構えているというのに過ぎない。そういう。木を除けようだとか、沼を埋め立てて整地しよう!とは、思わない。自力のジャンプで跳び越えるか、少し時間を削って迂回するか、そいった選択が合理的だとおもうし、それ以外ないように思うし、相手に、沼や木に質的に変容してもらおうとは、考えない。人に対して、影響したい、正したい、なびかせたい、従わせたい、など到底無理におもえるし、それになにより面倒で、しようとは思えない。なぜそう感じ、そう振る舞うか。「際限が無い」と感じられるから。電車に乗る。毎日乗る。そのたびにマナーの悪い客に注意をして回ったとして。とてもじゃないけど目がくらむ。彼が態度変容したとしたって、だからって、乗客は入れ替わり続け、電車は走り続ける。体も時間も心もいくつあっても足りないし、なにより、そうまでして、鉄道の環境をよくしたって、自分はこれぽちも報われるものではない。「際限が無い」と感じられるから。会社に行く。毎日ゆく。そのたびに仕事のできない従業員に注意をして回ったとして。とてもじゃないけど目がくらむ。彼が態度変容したとしたって、だからって、スタッフは入れ替わり続け、会社は売上げ続ける。身体も時間も心もいくつあっても足りないし、なにより、そうまでして、会社の環境をよくしたって、自分はこれぽちも報われるものではない。
できることはただ、こゝろの通う人とそうでないヒトとを早めに識別して、通う部分がある人と良く接して、意見を交わして、更に理解を深めて、時間を費やし、出来事と記憶を共有して、関係の洗練を進めてゆきたいと願うばかりで、その実、それすらもちゃんとできていやしない。そういうこともあって「際限が無い」とおもう。
この「際限が無い」から「スルー」するということで助けられる場面もとても多いけど同時にこの「際限が無い」という真理のためにこそ窮状にあるともいえる。真理のことなど気づきもせず、考えもせず、都度、おもうまま感情を爆発させるほうがいいのかもしれないとか、ちらとおもう。

アイスコーヒーで頭を冷やすのにいい季節になった。あいかわらず昼間のカフェで10分間だけ激睡。

知らないオジサンにCGを作ってもらって、知らないオジサンにWebページをつくってもらって、知らないオジサンにプログラム開発を頼んで。オジサンとオジサンを繋ぐオジサン。オジサンはなんなんだ。

ゼルダ無双って、なに?コーエーテクモがなぜ。

ゼルダ無双 (通常版)(初回特典「勇気」コスチュームセット3種 同梱)