飲んだ翌日に食欲が増すのは何故なんだろうか。
土曜朝、どうにもお腹が減って仕方がない。普通の食事でも構わないけどできるだけスパイしーなやつが欲しくなる。ので、いつものイタリアン行く。唐辛子がたんと入ったトマトパスタを食べる。
よく云う話で。優しくされたことがあるから、ようやっと、優しく振る舞うことができるんだと、仮に、して。じゃあ優しくない人って云うのは（そんなのが本当にいるのかどうか、しらないけど）優しくされたことがない、であったり、優しくされた経験に乏しいのか。果たしてそんなことがあるのか。ここで云うところの「される」は勿論、ほぼほぼ親から「される」ってことになるのだとおもうけども、それがない人ってのが沢山居るのかね。べつに可哀想とかは、ないけど、にわかには信じがたい。もっと別の要因が「優しくない人」の存在に関わってるとおもう。
ニット帽、青系チェックSSシャツ、黒短パン、デッキシューズ、みたいな男にだけはなりたくないね。
図々しいのと馬鹿なのもまた違う事なんだな。急に隣に手ぶらのブスが斜め前に座りまして。なんだなんだ？この人誰だ。一時的な？ 直ぐ立つ的な？と思ってたら。荷物を置いてコーヒーかなにか買いにレジへ行きやがる。引き続きなんだなんだ？ とおもってたらカップ片手に戻ってきて、また斜め前の席に座る。他ガラガラなのに？イヤイヤイヤ、ところでキミ誰なのよ。
東洋系? 外国人? 異文化? カルチャーギャップ的な? 人と距離近い的な? と暫く様子を伺っていたら、というか一分間ぐらい願を込めてジトーっと見てたら、突如、全然他人とのテーブル・シェア状態に気がついたらしく細い声で「すみません・・」とかいいながら余所へ。日本人かーい。カルチャーギャップ無しかーい。
こういうのって図々しいってわけではない。ただ、状況についての認知能力が著しく乏しい。それだけ。
外界についての認識が、もうね、酷く雑。その雑さたるや目を覆わんばかり。たぶん用を足した後も尻拭きわすれるレベル。なので馬鹿ではあるけど、図々し訳ではないというね。
ま、どっちも迷惑にゃちがいないんだけど。あとブスね。エクステリアもブスだけど、インテリアもなかなか不細工。
Macbook バッテリー残3%。お腹ものこり3%。カオマンガイ食べに行くか！
お金を使わずハイクオリティが欲しいと願うのは、許す。ただ、その合理的な方法を自分の頭で紡げないのならば、そのときは黙ってろ。失格。退場。得する事について云うくせに、その方法を発案して実行できないんならそいつは役立たずの木偶の坊ってだけじゃなくてガキ。
データ・ドリブンという考え方はある種神に出会ったような正しさがある。けど神を信じない人たちとか、他の神を進行している人たちというのが、既に大勢いる。たとえば、オレドリブンや声の大きさドリブンなど自分の信仰をこよなく愛する人たちってのが、掃いて捨てるくらいにいて、彼らをどう説き伏せるのか、というのはもう聖戦といっていいくらい。だもんで実際のところデータ・ドリブンでなんてのは、実行できないので或は実行したとして誰もそれの有用性など認めたくないもんで、とどのつまり愚策へと堕ちる。
仮に、3人以上の日本人が一カ所にいたとき、そこの場で三者が三者とも科学的に捉え合理的に考え自分の行く末を成功を幸せをそしてポジションを、データに委ねるなんていう科学的情景は絶対にない。そんなにインテリジェンス高くない。そんなに社会性高くない。
いまのところ、自分には写真の自由がある。だから好きでいられる。勝手な理論推論で（屁）理屈で好き勝手思う通りにシャッターを切っていればいい。そんなんで撮れた写真を見て、使えたり使えなかったりして独り一喜一憂して、改善できることを夢想して練習してまた次へと繋ぐだけの活動。また、自分が良いと思うものを他の誰にもダメだとは言わせないし、もしも誰かが良いといったらそのときには、フーンそういう感性なんだなと相手を理解するだけでいい。
一番とか順位とかなんてどこにもないし、同じくヘタクソってのもどこにもない。納得するかしないかだけで、とてもシンプル。素晴らしい自由だとおもう。
コンデジを手に、自分の電話終わりを待ってたからなんだろ？とおもって早めに電話を切り上げたら、「カメラの使い方を教えて欲しい」と。差し出されたのがSigmaDP。感動した！Aてなに? Sてなに? Pてなに?と問う彼に、AとかSとか以前にこのコンデジはcanonとかnikonとかpanasonicとかのそれとはまったく違う、ピンホールカメラみたいなものだということをどうやって伝えたらいいかわからず、ただ、「バッテリーの代えもってたほうがいいよ」とだけアドバイスした。感動した！
