iMac Retina 5K 27inch、Late 2014 が縦線に見舞われた。


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液晶モニターの左手側3cmほどの箇所に縦に一本ピッと線が引かれた。線の幅はドット1つ分かという極細いせん。背景が黒地だと見えないが、白地だと赤色の一本線がくっきり見えて目障り。むむむ・・・故障か。起こってることは全然大したことじゃないけど、たかだか1ドット分の直線が一本だけど。これは故障なのか。

数多あるPC製品からわざわざ 27inch の 5K Retina を選んだくらいなのだから、そりゃあもう画面品質への拘りがないわけがない。デスクトップの表示が美しいことは大切なことだ。写真の表示が美しいのは代えがたい魅力だ。たとえ1ドット幅の一本線がPCの機能や操作に支障をきたすことがこれっぽっちもなくたって、その目障りさを許容できるはずがない。

この手の故障は初めての経験なんだけど、それでも、なんとなーくありがちな症状って気がしなくもない。直感的にそうおもいつつ Apple サポートのページを眺めていたら「その他の問い合わせ」の第1番目に「縦線あるいは横線が出る」のような問い合わせ項目を発見した。
たぶん同種の症状で修理の持ち込み件数はそれなりにあるんだろうなと邪推&ある種の安心感。

故障だ故障だと騒ぐだけも大人気ないので、確認と対処をひととおり試してみた。⌘ option P R起動、Option D起動、⌘R 起動などなど。試すもいずれも一向に症状の解消はみられず。完全に工場行きのコースに乗っかってる。

この Retina 5K iMac を購入したのは 2014年12月だったのでもうそろそろ丸1年が経とうとしてる。保証期間も終わる。きっちり治癒してもらって末長く使用したい。そんなわけで、3、4日暇を与えることにした。

余談になるのだけど、この間の Apple サポートの対応はめざましく素晴らしい。品質も、ワークフローも、速度も、どれをとっても申し分ない。エクセレント。