書かないと忘れてしまうので、メモがわりに。
2014年12月に購入したオムロンUPS BY50Sの純正バッテリーが干上がって久しいです。このまま放っていてもいいのだけど、これから冬を迎え、屋内暖房や浴室乾燥を使う頻度が増えるます。するとおそらく我が家のブレーカーが落ち、プチ停電状態が頻発し、PCや外付HDD、NASが危機にさらされるばかりでなく、罪人を生み出してしまうことになるのが安易に予想されるので、この機会に手当て。
純正バッテリー:2014年12月→2018年10月(約4年)
非純正バッテリー:2018年11月→???
交換対象のバッテリーは、もともとUPS製品に内蔵していたもの。純正品→純正品の交換を考え、「BYB50S」の価格を調べたところ定価で10,000円ほど、他店で8,000円強〜と、なかなか高額です。
ネットのみんなはどうしているのか調べてみたところ、3,000円程度の「非」純正品で代用した報告記事がいくつもある。なるほど〜。考えてもみなかったが電気な人達からしたら極めてベーシックな発想なのかもしれない。手頃な代替品があることを知った手前、今回の交換には非純正バッテリーを採用と決定。購入はAmazonから。
一方で、純正品の使用済みバッテリーの処分方法や、新規に非正規品を買った場合には未来の廃棄処分について気になるところ。鉛を含むバッテリー類は、自治体では処分を受け付けておらず、メーカー等の引き取りサービス対応が基本となる。オムロンでは、オムロンソーシアルソリューションズ株式会社がどうサービスを提供。バッテリー送料はかかるものの無料で廃棄を受け付けるそう。他方「非」純正バッテリーも概ね同様で、販売店なりメーカーが引き取りサービスを提供してるかどうか、確認の上、購入店舗を決めたいところ。
バッテリーの交換はそれほど難しい作業ではありません。旧バッテリーに刺さる赤・黒それぞれのケーブルを抜き、同様にして新バッテリーの赤・黒プラグに挿す。それだけ。ただ、まあなにせ電気のことなので、メーカーホームページ等の示す手順を参考に、くれぐれも感電などの事故に注意して、作業に当たられたい。またUPS本体にテスト機能が装備されているので、換装後には実施してみると良い。です。はてさて、新しいバッテリーはどれくらい保つだろうか。2年間保ってくれればコストパフォーマンス良しだが…
参考)
バッテリーの交換作業手順については、オムロンにページが用意されている。
■BYB50S|製品情報|OMRON 無停電電源装置(UPS)
https://www.oss.omron.co.jp/ups/product/battery/byb50s/byb50s.html
また、使用済みバッテリーの引き取りは下記に詳しい。
■リプレイスサービス|サポート/サービス|OMRON 無停電電源装置(UPS)
https://www.oss.omron.co.jp/ups/support/replace.html