妻の言うには、焼いたパンが美味いのこと。バターを塗るとえもいわれぬそう。はて、それほどよいものだったろうか。トーストを食べない自分にはピンとこない。厚切りだもっちりだと、そう言うものがうまいらしい。また、街中の喫茶店、例えばドトールやエクセルやでいつでも食べられるろうにと思いきやさにあらず。トーストは提供していない、あるいは朝しかやっていない。そんなケースが大半だそう。こっちはコーヒーにしか関心がないものでトーストが提供されるだのされないだの考えたこともなく、あって当然に思っていたので意外なことだった。つまり食いたくなったらばその都度外で食えばいいという論法はナンセンスのこと。しからば家に備え付けるしかあるまい。パナソニックのビストロNT-D700の白を、日曜日に買った。店から家まで1kmほどハンドキャリーで運んだ盛夏8月。