昨日、iMac 20インチ Mid2007 の Sheeple さんへの引き渡しを完了しました。
この iMac は 2007 年当時、まだ川崎市に住んでいたころに、横浜のヨドバシで購入して根性で持ち帰り(電車)した、OSX 10.5 Leopard 搭載の iMac。なかなか思い入れあるMacでした。が、ボクの思い入れはどうでもよく。

この 20 インチ iMac を引き渡しするにあたって、少々気がかりだったのが搭載メモリーについて。記憶に間違いがなかったら1GB×2の計2GB程を積んでいたように思います。そうでなくてもこの iMac はいまとなっては少々古いマシンなので、これをほんのちょっとでも快適に利用するためにやるべきことは、メモリの増設だと思っています。とにかくメモリを増設するべし。

でさっそく、iMac (20-inch Mid 2007) の搭載可能メモリーがどんなもんか、apple のWebサイトを覗いてみたら、まだちゃんとメモリに関する情報があったので下に転載します。

iMac (Mid 2007) コンピュータは、底部に SDRAM (Synchronous Dynamic Random-Access Memory) スロットを 2 基搭載しています。出荷時には、1 GB 以上の DDR2 (Double Data Rate) SDRAM が 1 つのスロットに装着されています。このコンピュータに装着可能な RAM (Random-Access Memory) の最大容量は 4 GB となっており、各スロットに 2 GB ずつの SO-DIMM (Small Outline Dual Inline Memory Module) を装着できます。

装着する SO-DIMM メモリは、以下のすべての条件を満たしている必要があります。

PC2-5300
バッファなし
パリティなし
200 ピン
667 MHz DDR2 SDRAM
各スロットには、1 または 2 GB の RAM モジュールを装着できます。

http://support.apple.com/kb/HT1593?viewlocale=ja_JP

だそうです。
というわけで、仮にメモリーを増やすとすると最大4GBまではオッケーみたいです。ということは昨今の MacBook Air の搭載可能上限と同じ程度までは増やせるということ。なかなか頼もしいです。
それから搭載可能メモリのタイプは DDR2。昨今では DDR3 が主流で、また DDR2 と DDR3 はお互いに互換性は無いだろうから、その点はちゃんとDDR2を手配するよう注意が必要になります。

さて手配ということで、アマゾンを覗いてみました。DDR2 は、価格を大分下げているはずだとおもってはいましたが、予想以上。バッファロー製の 2GB × 2枚で、5千円もしないくらい。これは増やさない手は無いんじゃないかと思われます。

最後に、メモリーの取り付け方法は、下のページに図付きで紹介があります。
http://support.apple.com/kb/HT1423?viewlocale=ja_JP


BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2-5300 (DDR2-667) 2GB 2枚組 D2/N667-2GX2/E