Mubz Snap

今週もまた、まばたきしたらハイしゅーりょー、な一週間だった。ぼんやりうたた寝してる場合ではないのだけど、春眠。

カメラマンとしてポートレートに勤しむ日々も一旦おわり。写真で飯喰ってるプロはほんと凄いなと、改めて思う。カメラとか写真とかいうとこうセンス的な何かだと思われ勝ちだとおもうけど、基本はもっとずっと体術的なこと。そのうえでの技術。その向こうにセンス。で画のセンスはある程度編集段階で賄える。ので、いい環境作る方のセンス、人柄は代え難い。でね、あたしゃ、それでも、対価がもらいたい。そしたらまたレンズが買えるから、そしたらまた観たことない写真が撮れるから。

1日に二連チャン、そして週末にプラス1回「何歳ですか」と聞かれる。何て週だ!答える義理も無いのでほっといたらまた連続で「32歳くらいですか?」といわれた。プラス1回の方は「34歳だとおもった」らしい。この3件のパターン、心理的理屈としては結局「なんとなく自分と同じくらいだろう」って考えてるってのが共通してた。どうして自分と同じだと思ったのかそこまでは知りたいとも思わないので聞きもしないけどただ、舐めやがって、とはおもう。でも軽装でオフィスに行ってる自分もいけない。

OneDrive に入ってるか、Googleドライブに入ってるか、Dropbox に入ってるか、iCloudか、Minboxか、それとも Evernote か。ファイルサーバーか、デスクトップか、メール添付か・・・迷路。もうこの運用は無理っす。あと、どっちにも入ってるパターンの無駄感も無理っす。

勝手に人が寄ってくる仕事の仕方、ってあるとおもう。

着地点は仲良くやれ。ただ、それだけ。ものすごく簡単。子供でも、犬と猫間でもできてる。だのに。立派なオジさん同士となると途端にこれができない。男Aさんは「実務レベルすごいところみせる!」男Bさんは「計画と折衝と効率化と高品質化ですごいところみせる!」とか・・。いやさ、そーいうんじゃなく。まず普通にお互いの良い点をみつけなよと。なんとなーくでいいから信頼して、仲良くやるんだよ。それが業務効率の基本のきだから。そんなことすらも忘れちゃったのか。それともチビの頃から、公園でサッカーに混じれないタイプ?

東北福島ロケ。5時起床、6時出発、8時着、9時現地入り。郡山とか全然知らないし、って思ってたら結構ちゃんとした市街になっていて割に住み良い印象だった。時間帯も手伝って街には子供や学生も多い。東京よりは人間らしく生きられそう。だけど FUKUSHIMA なんだよね、ここ。住宅街の方とか行くと、未だ、除染作業してたりする。とか、考えつつ。郡山のドトールでいつも通りの一杯。なんだかんだいっても一応東北。まだちょっと寒い。で、ロケ地周辺のランドマークが「荒池」ってなんだか怖そうな名前。地元のドライバーもあまりよくわかってなかった。年寄りのドライバーが何遍もなんべんも繰り返し「バイパス沿いでええが?」って聞いてくる。冗談抜きで30回くらい。そのうち1回はわざわざ路肩に停車してからの「いいが?」。メンドオモシロい。ちなみに初の本番空撮は無事に成功。が、2回目のデモンストレーション飛行では、20M程上空から、RCヘリを墜落させた。色々状況判断あって、意図的に。上空の風は読めない。

最近撮影の機会が多くって気づいたこと。ノートPCにApertureが必要、作業領域が広いモニターが必要、長時間バッテリーが必要、転送速度の早い外部ストレージが必要、だ!あとPC関係ないけどズームレンズが・・いやでもやっぱ単焦点・・あぁ。で、結局 MBPって画面解像度いくつなんだろう。高解像度である必要は無いけど作業領域が広いなら乗り換えも前向きに考えたいな。

「大手広告代理店との関係、盛大にすれ違う」の巻。もう4週間も互いの意図が交差せず、一方的にこっちの手持ちの時間ばっかり削れてって辛い。時間を返せ!なんて野暮なことは言わないけれど、できないならできない、とさっさと降りるのもプロらしさよ。まあ言ったら言ったでその瞬間プロじゃなくなるので勇気は必要だけど、さあ勇気を出しやがれ。

絵が好きで描いてるひとがいる。写真が好きで撮ってる人がいる。歌が好きで歌ってる人がいる。できそうなことに、好きかもしれないことに、駆ける。それで自然だし、それで下手なら、そりゃあきらめて酒でも飲んでりゃいい、それでいい。

人事評価のジャッジメント機能を総務に置くという新しい手法が編み出されたようです。ベンチャーらしく香ばしい。チーン。

身なりが小綺麗なら、きっと彼にはそれなりの共感力と警戒心がある。身体の線が緩かったり著しくチェック柄のシャツばっかり着てるんなら、彼はたぶんお金のこと以外にはあらゆる興味を失った、かそれか、マジでなんにも考えてない猛者。ていう 2.5 分割で区分しとけば大まかには間違わない気がした。

そんなにさあ海外旅行にあこがれるんなら、いっそここを海外みたいにすることに協力してくんねーかね。自分の足元を便利と合理で埋め尽くしてつまらなくしてるのは、外へ憧れるばっかの君らみたいな人だからね。突如憤るあたし。

以前は、会社では愚痴大会とか陰口とかたくさんあってやだなと思ってたんだけど、最近は「そうやって口に出してみて聞いてもらって意見を言ってもらってアドバイスを否定してみたりして、そうやってフローするコミュニケーションの波間に自分を置いて、コミュニケーションに寄って多面的に人を理解することで、彼なりになんとかストレッサーとの共存の道を見出そうとしてて、そやって自分がなんの答えももってないことを公にして無能でみっともないのを隠そうともせずに、一所懸命、形振り構わずもがいている」のだな。そりゃ児童のような無邪気な情熱の仕業だな、かわいいな、と解釈して勝手に納得してる。

もともと。コンビニ店員に名札の必要はないのだけど、ありゃあったで、日本語ができなくない程度の異国の人に和名の名札をつけるっていう見え隠れするあざとさってのも食えないねえ。だって「あだざーす」ってその発音どう聞いたって「たぐち」って感じじゃないもんさ。

「自分いっこのこととかダメなんす」ってのはそりゃそうだって、あたりまえだって、みな一緒だって。んでそこをスタート地点にしたとき、その次どうするかってことを詰めたいのさ。・・・て考えるのが従来型じゃないか。で、従来型は多様性的にダサいので、気の散ったみんなが増殖してく方向でいきたい。脱忍耐。脱努力。ラブ・ナチュラルボーン。というわけで今現在、単にいろいろ喰い散らかしただけなのにそれを博識と誤解してて体系的知識と断片的知識の値打ちの違いもわからずに、とんでもねとっちらかっちゃった NPO 志望の子たち多数。マザー・テレサなるのって随分イージーね。それって困った人みつけてちょっかいかけてるってだけで、その延長上にあるのって、オレオレ詐欺のビジネスモデルだかんね。

遠方から、普段お世話になってるデザイナさんがやってくる。彼とはここ半年くらいはずっと電話でやりとりしてて大分知れた関係な気分でいたけど、考えてみたら顔合わせるの初めてだった。顔合わせても普段通りだけどね。とまれ、感謝の意を伝えることができたのはよかった。

その後もデータの管理・運用に悩む。なにをしたわけでもないのに 120Gbのうち100Gbが何かしらのファイルによって占有されてて、辛い。残20Gbでは闘えない。今度のWWDCまでもたない。一旦、自宅のdroboにバックアップしてクリーンインストールしようかな。ものすごーく面倒だけど。そうしよう。