ちょっとはやいけど、早々に今年一年をふりかえる。
前倒しまえだおし、で。


Mubz snap

結婚した。
なにはさておきまずはこれね。Mubzさん、結婚したらいしいよ、と。この一点で幸せだなーを実感。こんななんの計画性もなく、堕落こそしてないとおもうけどでも成長もまたしてない精神年齢低めの、偏屈のちょっと潔癖の Mubzさんでも構わんよ一緒に暮らそうぜとしてくれる女性が地上にいてくれる幸運ね。

親父のガンが発覚。摘出手術が成功。
結論から言うと手術は成功し、いまは抗がん剤投薬で再発防止段階。なので一旦落ち着いた状態なのだけど、報せがあったときは驚いた。突如実家から電話連絡あり、落ち着いて聞けと親父がガンだと。ふー。本人とその病そのもの、もっといえば余命と幕引きの心配は無論なんだけど、あわせて介護者負担の心配と費用の心配とが全くの平地にズバッと起立するのだから、噂に違わず病とは大変なもんだ。
できることはまず顔を見せること、術に立ち会うこと。気持ち的にもだけど、病院側のリスク管理的にも、老いた母親だけでなんとかできないということを改めて知る。

親父に投資話に誘われる。
そして母、激昂w やりたかった不動産投資話ってのがあって、ガンでダメになるから、お前がやれとかなんとか。すでに抗がん剤で禿げ上がった頭のくせに、こちとら手術の立ちあいに帰ったというのに、なんとも意欲的なこと。

iMac 27inch Mid 2011が壊れた。
つい先日のこと。自宅で愛用してたiMac 27inch の液晶表示がグダグダになり、数日間グダグダさせてたら、今度は起動・再起動がグダグダになり、果ては通電こそしてるものの、起動に至らない起動をループし続けるという状況に陥り、ご臨終判定をだした。2011 製なのでもう1、2年は保ってほしかったな。apple care?なにそれおいしいの?
故障の原因は、なんどもブレーカーを落としてたせいではないかと。なんとなく推察。
壊れたものは仕方ないとして、対処するにしても売りに出すにしても、ハードディスクの救出だけはやっとかないとねということで、iMac を解体。フロントガラスを外し、液晶を外し、鎮座する1Tb HDDを外し、sata-usbでmbaに繋いでみたら、なんと!無事。データは手元に残せただけでも幸運としよう。音楽データや写真データはすべて外付けDroboに保存してるし、1passwordや連絡先関係のデータはすべてiCloud同期だったから、HDDにはOSくらいしか入ってなかったんだけどね。でも各ユーザーのフォルダだけサーバーにバックアップをつくっておけるのは安心。

iPhone6 にした。キャリアをdocomoにした
ソフトバンクのiPhone5からdocomoのiPhone6へ。
何に気付いたって、docomo LTEって案外カバーエリアが広くない。都内でもちょっと掴みづらい状況あるし、山へ行ったら掴めないし。それに掴めたとしても、なんか遅い。体感だけど、ソフトバンクの方がカバー率高いんでないの?と。ただし、喫茶店各所で期せずしてdocomo0001が使えるというケースが多くて、これは助かる。このWi-Fi普及に関してはソフトバンクの頃よりもdocomoにしてからの方が確実によくなった。都内限定かもしれないけどね。
肝心のiPhoneはというと、フツーで従来通り。あと背面カメラ出っ張ってる。それくらい。もうiPhoneではスマホでは感動できないのです。

自宅にNASを導入
憧れてたんだよね、NASのある生活。iCloudとか、dropboxとか、gdriveとか、evernoteとか、OneNoteとか、あっちこっちにいろんなファイルをとっちらかした状態に疲れてしまっていたのもあって、またその同期ために、ストレージ量が心細いMBAに負担になってきたこともあって、「サーバがあったらいいだろうな」とふんわりした気分でNASを採用。
サーバ管理は不慣れだし、セキュリティよくわかってないし、ちょいちょいアップデートくるし、運用面はなかなか気苦労も多かったりするが、でも戸外からや、室内でwi-fi越しにデジタルデータを読み出したり書き込んだりできる暮らしは悪くない。
ま、外からインターネット越しでファイル操作するかってーと、しない、なんだけどね。

ブログデザインを変更
これは挙げるほどのことでもないけど、とにかく相方ちんが褒めてくれるので、単に嬉しかったトピックとして。

転職から丸1年が経過
2013年の11月からお世話になりはじめた今の会社で1年が経過。部署移動とかミッションの変更とか色々あり、やれ展示会だ新聞広告だ雑誌タイアップだ、タレントがどうだのスポーツスポンサーがどうだの。で、肝心要のwebがごっそり手ぬかり。よろしくない、すっごくストレス。
過去には、業界の中にいてある程度ITだかPCだかデジタルなんてのを少なからずかじった人たちと「リテラシー」の話をしていたのだけど、今お世話になってる先で学んだのは、語るべきリテラシーの裾野は広大であるということ。もう全く知らないし、知らないだけならまだ許せるんだけど、知ったかぶりをして混乱を発生させる。「SEOが大切だからリンク張りまくる」とか「受電はメールで飛んでるからみんな読んでるはず」とか「(ウェブサイト作るのって)なんでそんなに高いの?」「デザインって金かかるの?」とか、SFAを使えないとか、運営プラン皆無のサイト企画とか、KPI皆無のサイト企画とか、かと思えば超高機能CMSに食指動かしてみたり。
聞きかじり知ったかにより生じる無法地帯がマッドマックス。バランスなど皆無。この荒野では、知を得よ、陰・陽バランスを重んじよという要求を通すのは人の住める星を探し当てるのと同じほど困難であることが骨身に凍みる。まあであればこそ、仕事もあるわけなんだけど。仕事をする以上は、質を高く維持したいのは当然であり、このあたりがいまかなりジレンマ。

フォトグラファー。
オラ、フォトグラファー!製品の撮影、ポートレイト撮影にイベント撮影などなど、なんでもござれ。シャッターを切り編集したフォトは新聞紙面や雑誌、ネットのメディアを飾っている。もちろん各種の広報ツールやオウンドメディアを飾ってもいる。この1年で写真がうまくなったというと、そんなことはない。残念ながら。
ただしここだけは上達したなと言うこともある。それはポートレイト撮影時のテンション。これだけは上達した。面白いこと言いながら写真撮るおじさん、彼になったということだ。ダサい。

出張とか移動が多し。
従来は、都内張り付きで暮らしてて、クライアント先打ち合わせに行くのでも横浜ですかとおいですねくらいあの感じだったのだけど、今年はやれ展示会だ撮影だで、出張頻度が上がってしまった。そもそも旅行や移動には何の価値も感じてないので、時間がもったいないな、とただそれしか感じない。仕事以外でも沖縄に2度ほど行ってるし、今年は普段の年よりも移動が多かったな。